肌荒れ対策! スキンケアの前に知っておきたい肌タイプについて
皆さま、こんにちは!
여러분 안녕하세요!
GOTTYでございまするん。
今回も本記事をご覧いただきありがとうございます。
前回の「肌荒れを治すには 皮膚科?スキンケア?」の記事では、肌荒れを治す時の皮膚科とセルフケアのそれぞれのメリット・デメリットなどをご紹介しました。
↓ 詳細は、こちらのリンクからご参照ください。↓
今回は、スキンケアについて焦点を絞って書いていこうと思います。
スキンケアでの肌荒れ対策のために自分に合うスキンケアの方法を見つけるには「自分の肌タイプを見分けること」が重要になってきます。本記事は、それぞれの肌タイプの特徴と、なぜそこが重要なのかについての解説をしていきます。スキンケア初心者の方にもわかりやすいように書いていきますので、ご安心ください!
肌タイプって何??
皆さん、「肌タイプ」ってご存じですか?
私、乾燥肌だから... とかテレビで言ってたな~
すぐにべたつくんですよ。オイリー肌かな とか聞いたような~
そうです!それこそがここでいう「肌タイプ」になります。世間一般的には以下の4つのタイプがあるとされています。
- 普通肌
- 乾燥肌
- 脂性肌(オイリー肌)
- 混合肌
それぞれ詳しく見ていきましょう!
普通肌とは?
普通肌とは、「皮脂分泌量が適量で水分量も十分にある状態」を指します。ですのでお肌の状態としては比較的良く、肌トラブルも少ない傾向にあります。ですが、逆に言うと、刺激が加わると他の肌タイプに変化してしまう可能性も合わせ持っています。
乾燥肌とは?
乾燥肌とは「皮脂分泌量も水分量も少ない状態」を指します。なのでカサついているような感覚がある方が多いです。お肌のキメは細かいですが肌荒れしやすいのでお肌の状態が乱れがちです。
脂性肌とは?
脂性肌(オイリー肌)とは「皮脂分泌量が多く水分量が十分にある状態」を指します。皮脂が多いのでテカリが目立ちます。お肌のキメは粗めで毛穴が開いていることが多いです。
混合肌とは?
混合肌には2種類の捉え方があります。
1つ目は「Tゾーン(おでこから鼻にかけて)は脂っぽいが、Uゾーン(フェイスライン)は乾燥している状態」です。この捉え方では部分的に皮脂の多いところと少ないところが混在するということですね。
2つ目は「皮脂分泌量は多いが水分量は少ない状態」です。別名、「インナードライ肌」とも言われます。この状態は、一見すると脂性肌のように見えますが、水分量が少ないので実際お肌の内側は乾燥している状態になっています。
【番外編】敏感肌について
上では触れませんでしたが、「敏感肌」という言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。敏感肌はよく乾燥肌と一緒に考えられることが多いのですが、自分はあえて分けて考えています。敏感肌は、一般的に「お肌のバリア機能が低下しており、外からの刺激に敏感になっている状態」と言われます。先ほど敏感肌と乾燥肌は一緒に考えられることが多いと書きましたが、敏感肌の方は乾燥を伴うことが多いです。なので一緒に捉えられることが多いんですね。ですが実際はお肌のバリア機能の低下が原因で乾燥以外にも様々な症状があることがあります。ですので自分はあえて分けて考えています。
なぜ、肌タイプを理解することが重要なのか
これまで、それぞれの肌タイプについて書いて参りましたが、ではなぜ自分の肌タイプを知らなきゃいけないの?と思う方もいらっしゃるかと思います。それはズバリ...
「自分のお肌に合った最適のスキンケアをするため」
です。化粧水や乳液などは何でもつけていればいいというわけではありません。自分のお肌に合わないものをやみくもに使うとかえって逆効果になり、荒れてしまうこともあります。かつては自分もそうでした。自分の場合は、自身の肌タイプを間違って理解していたことが原因でした。その時はとにかくオイリー肌がひどかったですが、今考えると余計にひどくしていたと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか?人それぞれ性格やお顔が違うように、お肌の状態も千差万別です。男性でもいろいろなお肌の悩みを抱えていらっしゃる方がいらっしゃると思います。自分がどの肌タイプなのかを判断する「肌タイプ診断」についてはまた後の記事で取り上げさせていただきます。皆さんの肌タイプとお肌のお悩みに合わせたスキンケアを実施していくことでより健やかなお肌を育てることができます。かくいう自分も今まさにスキンケアで頑張っている最中ですので、一緒にがんばりましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございました。